大規模修繕コンサルタントはなぜ必要?

大規模修繕コンサルタントの必要性について

たとえ頑丈な鉄筋コンクリートでつくられたマンションであっても必ず老朽化が進みます。
屋上防水や外壁塗装、タイルの補修などのメンテナンスを講じずに放置していると、漏水や躯体コンクリートの劣化、外壁のはく落などが生じる危険性があります。
いつまでも快適なマンションライフを送るためには、計画的に修繕工事を行うことによって住環境を維持することが必要です。

大規模修繕コンサルタントの必要性

ただ、建物の修繕をいつ、どのように実施すればいいのかは、専門家でないと分からないことばかり。
修繕工事を行うためには、理事会または修繕委員会で工事の内容や範囲を検討し、総会で承認を取る必要があります。
そのための建物の劣化調査による現状の把握から、改修の計画、業者の選定など、素人では対処できません。
また、全体のスケジュール管理や技術的なアドバイス、合意形成のサポートなども求められます。
そうした極めて専門的な分野だからこそ、「三衛建築設計事務所」のような大規模修繕コンサルタントが必要なのです。

マンションコンサルタントが必要な理由

マンションコンサルタントが必要な理由

10年くらい前までのマンションの大規模修繕といえば、経年劣化に対処する基本的な修繕が中心でした。
しかし、今日では居住者の高齢化に伴った省エネやバリアフリー対策や耐震対策の修繕など、社会的な要求に対応することで資産価値の維持・向上を図っており、総合的で広範囲な修繕を考える傾向になっています。

さらに、その修繕材料・方法も改良が進み、多くの選択肢があるため、「ただ修繕を行えばいい」「施工業者に任せておけば大丈夫」という風潮はなくなりつつあります。専門知識なしに最適な選択をすることは困難となっており、コンサルタントの必要性が高まってきているといえるでしょう。

こちらでは、マンションの大規模修繕をサポートするコンサルタントが求められている4つの理由についてご説明します。

理由その1 将来像や資産価値を踏まえた修繕計画の必要性

マンションが、終の棲家となるケースが多くなりました。
何十年後に資産価値が大きく下がることがないように、プロの目で修繕計画を立てることが重要です。
そのためには、安全な住環境を維持し高齢化社会への対応や将来的なコストを抑える必要があり、エコロジー性の向上や新たな設備への対応も求められます。
大規模修繕コンサルタントは専門的な視点から将来を考えたコンサルティングを行います。

理由その2 工事内容・計画に対する専門家からの視点

大規模修繕の計画時には、事前に工事内容や予算、スケジュールをきちんと考える必要があります。
具体的にどのような工事が必要なのか、期間をどれぐらいみなければならないのかなどを把握しておく必要があります。

とはいえ、コンサルタントを入れずに大規模修繕に伴う実務や居住者との調整を行うのは極めて困難であり、長期間にわたるスケジュール管理に苦労するケースも。
そうした状況を避けるためにも、経験豊富なコンサルタントをパートナーに迎え相談することをおすすめします。
専門家が技術的なアドバイスを行うことにより、お客様にとって最適な方向性に導きます。

理由その3 工事費用が適切かについての判断

修繕工事の内容が決定した後に施工業者が見積もりを提出しますが、その見積もりが適切かどうかを理事会や修繕委員会だけで判断することは非常に難しい問題です。
工事に関わる各項目やその金額、経費の割合などは、こうした実務の経験により妥当か否かが説明できます。
金額が極端に安い見積もりの場合は、何か不足している項目があったり、そのため手抜き工事をされたりするなど後になって困るケースも珍しくありません。
大規模修繕コンサルタントという専門家に依頼することで、そうした信頼できない施工業者に依頼することもなくなるでしょう。

理由その4 管理組合の円滑な合意形成

マンションの大規模修繕を行うためには、総会において居住者の承認が必要になります。
しかし、承認のための説明に対応できる専門家が管理組合にいるわけではありません。
そもそも、工事内容や範囲の必要性や工事予算などを説明するだけでも大変なのです。
大規模修繕コンサルタントの当社にお任せいただければ、資料作成から説明まで、分かり易く技術的なサポートをさせていただきます。